【マンガレビュー】宇宙兄弟 名言 5巻

宇宙 本/映画レビュー

閉鎖BOXで2週間過ごした六太たち5人の最後の試練。5人の中から2人だけ宇宙飛行士候補を選ぶこと。

いいメンバーに恵まれて、試験での閉鎖空間に2週間いたとはいえ楽しく過ごすことができた。

そこへ最大のストレスを与える課題に直面する。どうやって選ぶかを悩むメンバーたち。その中で六太はシャロンおばちゃんのことを思い出す。

シャロンおばちゃんが教えてくれたこととは…

迷ったときはね「どっちが正しいか」なんて考えちゃだめよ。
日が暮れちゃうわ。頭で考えなきゃいいのよ、答えはもっと下。
あなたのことならあなたの胸が知ってるもんよ。

「どっちが楽しいか」で決めなさい。

はいコレきました。

私はよく、コレが正しいでしょ的なことをいいます。もーね、自分が正しいって思っちゃって周りが見えてないんですね。困ったひとですね!涙

状況を見て確かに良い方法であったりもするんですけれど、考え方は人の数だけあるんです。

自分が正しいと思い、ほかは正しくないって心の中で思って他をはねつける。受け入れない。それでちょっと攻撃的になっちゃったりするんですよ。

ちょっと宇宙飛行士になれなかったBグループの溝口くんぽいですよね。

そういう区切りはよくないなって思いました。攻撃的になっちゃったりするのもほんとうによくない。

視野が狭くて許容量も狭いのが私の欠点だなって思うのですが、なかなか改善できない。むずかしい。

頭にカーっと血がのぼって抑えられなくなる。これって『4巻の名言』で書いたようにストレスコントロールができていないってことなんだろうな、って書きながら思いました。笑

常に落ち着いていられるように思考したいので、効くかわからないけどマインドフルネスやってみたりしてます。

本を読んだりマンガ読んだり、Twitterで色んな人の意見を読んだりして学んで気づきをたくさん自分の中に蓄積させています。そうやって自分を矯正するよう仕向けています。というか、矯正されることを信じています。(いつか…必ず…)

正しいかどうかで判断しようとすると視野が狭くなる。

人の意見も聞いたりして、落ち着いた心でモノゴトを見たいです。

その方法のひとつに、正しいかどうかで考えるのではなく、楽しいかどうかっていう考え方もある。

これを忘れないようにしたいと思います。

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